FXを始めるなら、メタトレーダーを利用することをお勧めします。
メタトレーダーとは、チャートを分析することのできるソフトのことで、MT4やMT5などのバージョンがよく利用されています。
FXチャートソフト人気NO.1といっても過言ではないでしょう。
このメタトレーダーは、世界で多くの投資家に利用されていますが、その人気の理由を見ていきたいと思います。
目次
FXをするならチャートをしっかりと見ましょう。
1万円などの少額投資でFXを始める場合でも、チャートについて分析したほうがいいです。
チャートとは、以下のような上下に山や谷となる線のことですね。
多くのFXの投資家は、これらのチャートを分析して「売り」「買い」のタイミングを決めています。
もちろんメタトレーダーがなくともチャート分析はできるのですが、長くFXを続けていこうと考えているのなら、人気No1のチャートソフトであるメタトレーダーを利用したほうがいいです。
メタトレーダーは、高度なテクニカル分析ができるというだけではなく、慣れればとても使いやすいソフトとなっています。
自分好みにカスタマイズすることもできますので、ぜひ使ってみましょう。
メタトレーダーとは?
最初にメタトレーダーについて説明しておきましょう。
メタトレーダーとは、ロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した高機能なチャート分析ソフトです。
チャート分析だけでなく、メタトレーダーを利用して取引(トレード)をすることも可能になっています。
メタトレーダーは無料で使える!
高機能なソフトであるにもかかわらず、無料で利用できるというのも人気となっている理由です。
無料かつ高性能のトレードプラットフォームなのですね。
2019年2月11日現在の最新バージョンはメタトレーダー5(MT5)なのですが、いまだに根強い人気があるのは一つ前のバージョンのMT4になっています。
メタトレーダーでは、インジケーターと呼ばれる便利な機能を使うことができます。
たくさんのインジケーターが、メタトレーダーでは標準装備されているのですね。
ただいろいろなインジケーターが、MT5ではまだ利用ができないケースが多いです。最新のバージョン5には未対応なものが多いということです。
MT4で利用可能なインジケーターが多いのも、いまだにMT4が人気の理由の一つになっているのですね。
インジケーターとは?
いろいろな投資家やプログラマーが、チャート分析に役立つテクニカル指標(罫線分析ツール)を作成しています。
このテクニカル指標(罫線分析ツール)のことを「インジケーター」と呼ぶのですね。
例えばインジケーターを利用すると、チャート分析をしてある一定のサインが出たら「買い」や「売り」といったシグナルを出してくれたり、過去のチャート分析から一定の法則を見つけ出したりすることも可能です。
インジケーターを利用すると、移動平均、RSI、ボリンジャーバンドなど、いろいろな分析ができるのですね。
メタトレーダーでは、いろいろな人が開発したインジケーターを有償・無償で利用することが可能です。
ただで利用できる無料のインジケーターでも、とても役立つものが多いです。
ここでは詳しいインジケーターの説明については省略しますが、ぜひMT4を使っていろいろなインジケーターを試してみてください。
メタトレーダー4でできること
インジケーターを利用してチャート分析ができる
システムトレード(自動売買)ができる
自動売買プログラム(EA、expert advisors)の制作ができる
バックテストができる
インジケーターの開発ができる
これらのことが、メタトレーダー4では可能になっています。
FXを始めるなら、ぜひメタトレーダーを利用してください。
最初はちょっととっつきにくいかもしれませんが、すぐに慣れることができますよ。
メタトレーダーを利用できるFX業者
それではこのメタトレーダ4を利用するにはどうすればいいのでしょうか。
一番簡単な方法は、メタトレーダー4を提供しているFX業者を利用することです。
メタトレーダー4を提供しているFX業者はあまり多くないのですが、いくつかありますのでご紹介します。
FXトレード・フィナンシャル
国内FX業者の「FXトレード・フィナンシャル」では、メタトレーダー4を利用することができます。
メタトレーダーは、ロシアで開発された世界で利用されているソフトなので、日本人にはちょっと慣れるまで難しく感じることがあるのも事実です。
その点「FXトレード・フィナンシャル」は日本国内のFX業者なので、メタトレーダー4の利用もとても分かりやすく説明してくれています。
簡単にメタトレーダー4を利用できるというのは大きなメリットになりますね。
また標準のメタトレーダー4には搭載されていない、「FXトレード・フィナンシャル」が独自に追加しているインジケータ(罫線分析ツール)やスクリプト等、オリジナルツールを利用することも可能です。
有名トレーダーが独自に開発したテクニカルチャートを利用することも可能です。
メタトレーダー4を初めて利用するなら、「FXトレード・フィナンシャル」を利用することはとてもおすすめです。
もちろん1000通貨から取引可能なので、少額・低資金からでも利用できますよ。
OANDA FX
1通貨から取引可能
個人のレバレッジは25倍なので、ドル/円だと、4円から取引が可能です。
メタトレーダーのスプレッドは業界最安値水準!
OANDAレートは世界の著名な会社で利用されています。
楽天証券
楽天証券でも、メタトレーダー4を利用することが可能です。
大手の証券会社やFX業者では、ほとんどメタトレーダーを提供していないので貴重な存在になりますね。
標準装備されている豊富なテクニカルインジケータだけでなく、有名なアナリストや投資家が開発したインジケータをチャートに表示させることも可能です。
楽天証券でも、1000通貨からの取引が可能となっているので、少額・低資金からでも利用することができます。
まとめ
日本国内のFX業者でメタトレーダー4を利用するなら、
FXトレード・フィナンシャル
楽天証券
OANDA FX
がおすすめということになります。
どちらも1000通貨の少額からFXが体験できますので、ぜひご利用ください。